ルクルーゼでおいしい七草粥の作り方。胃腸の疲れを癒して!
2013年になって、第一発目のブログ更新です。
今年も宜しくお願いします。
さてさて、今日から仕事始めという方も多いと思いますが、初日は何でだろう・・・
妙に疲れますよね。
私は4日から仕事はスタートしていますが、お正月後ってなかなか通常のリズムに戻すのが、
一苦労してます。
今回のお正月は、おせち料理やお餅などの食べ過ぎはなかったかな?と思いたいところですが、やはり年末から引き続き、食べたり飲んだりする機会が普通より多いからか、胃腸にはきっと負担がかかっているはず。
そんなこんなで、今日は七草。
年を重ねれば重ねるほど、七草のような胃腸を労わる食というものがありがたく感じますね。
昔の人は本当にいい風習を作ってくれたなぁとつくづく思う今日この頃です。
そこで、ちゃんとその何気なく食べていた七草粥の由来を調べてみました。
子どもに聞かれても答えられるようになるかしら(笑)
七草粥
七草粥は、正月七日に無病息災を祈って、春の七草を入れて炊いたお粥を食べられてきたもの。
今の時代は、特にお正月で疲れた胃袋を整えるために食べるという意味が強くなってきているようですが。
【七種の七草】
・セリ ・ナズナ ・ゴギョウ ・ハコベラ ・ホトケノザ ・スズナ ・スズシロ
七草粥の風習は、中国伝来のもので、平安中期頃に始まったとされています。
しかしその頃は、7種類の菜を暖かい汁物にして食べることで、邪気を避ける習慣があったとか。
その後日本では、十五日の「小豆粥」の影響で、室町時代以降に汁物から、お粥に変わったといわれます。
小豆粥は、「米」「粟」「麦」「稗(ひえ)」「黍(きび)」「小豆」「胡麻」などが入れられ、「七草粥」と表記するのも小豆粥からのなごりだそう。
ルクルーゼで作る、七草粥レシピ
材料(4人分)
・お米・・・1合
・水・・・・・900cc
・七草・・・適量(市販の七草セットなどは1パック)
①お米はといで、20分程度ザルで水気を切っておく。(といですぐに炊いても大丈夫)
②ルクルーゼの鍋にお米を入れ、ふたを少しずらし、中火で炊く。
③吹きこぼれそうになったら、弱火にして25分くらいとろとろと炊く。
④お粥が炊き上がったら、刻んだ七草を入れ、ルクルーゼのふたをして蒸らしたら出来上がり♪
ルクルーゼでお粥を炊くポイントは、最初からルクルーゼの鍋の蓋を全部閉めずに、少しずらして、火にかけるということです。吹きこぼれを防げます。
そして、ルクルーゼの鍋は、保温力がバツグンなので、炊き上がってから蓋をきちんとして、蒸しあげる感じで完成させます。なので、お粥といっても、お米がふっくらと炊き上がり、お粥苦手な方もきっとおいしく食べられると思います。
お米と七草だけのシンプルなお粥ですが、ルクルーゼで炊くと、素材そのものの味を引き出してくれるので、感激するほどご飯がおいしいです。
食べる時にお好みで、塩を少し振ってもまた、ご飯の旨みを味わえると思います。
おいしい七草粥で、疲れた胃腸を整え、そして寒いこの時期を元気に乗り切りましょう♪
ルクルーゼで作るお粥なら、七草でなくても食べたくなっちゃいそうですが(^o^)
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